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鳴神山

鳴神山

2012年11月10日

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鳴神山、登ってきました!

今回はトレランではありません。

友人たちが、温泉好きの私のために計画してくれた山歩き。
あろうことか、それをドタキャンした私…。
そんな私のために、友人があらためて企画してくれた山歩きです。

当初は子持山を予定していましたが、天候が心配され、山ベテランの友人の判断で、鳴神山となりました。

さすが、この判断が正解だったことは、山頂まで登って分かりました。
私なんか、前日になっても天気予報を気にすることもなく(まさに能天気)、友人からの電話で気づきました。

さて、事前準備も友人のアドバイスが便りでした。
シューズはトレラン用でOK、服装もジャージにウインドブレーカーでOKというので、ラン用のタイツとウエアを着て、その上にウインドブレーカーを着ました。
昼食も朝コンビニに寄って、オニギリとクリームパンを買い込みましたよ。
これでOK!

以下、ド素人の写真を貼り付けてお目汚ししますが、ご容赦を。

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最初は沢沿いに歩いていきます。
空気が澄んでいて気持ちいい。
沢の音も心地よい。
トレランだと、すでにハァハァゼェゼェという呼吸音が聞こえてきそうですが、今回はゆっくり進みます。

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途中、止まりながら、友人に地図の見方を教えてもらいます(私、何にも分かっていません。)

私なんか、一人だったらすぐに迷ってしまいそうです。
でも、途中から進路に目印が付いていることに気づきました。

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こんな岩場には、ペイントで印されています。

沢沿いの道、杉林を抜け、少し広くなった場所で休憩します。
一休みして、友人からチョコレートをいただきます。温かい紅茶もいただきます。
お腹があったまるー、幸せ~。
さすがベテランですね。
こうやって、少しずつ口にすることもいいと聞きます。なるほど、走っていてもハンガーノックは突然きますからね。

広葉樹の葉が、だんだんと色づいてきています。
紅葉まっさかりというわけではありませんでしたが、少しずつ色づいていく様子を楽しみました。

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私のためにゆっくりとしたペースで登り、鳴神山山頂到着。

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そこは360度絶景でした!

山頂にきて、最初の写真のようなモコモコした山々を見た記憶がありません(忘れただけか?)

遠く富士山も見えます!

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赤城山(これは山頂から少し下りた地点から)

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東京スカイツリーと書いてあり、単に方角を示しているだけかと思ったら、本当に見えました(笑)

写真には撮れなかったけど。

素晴らしい景色を堪能したあとは、休憩して昼食です。

準備万端の友人がお湯を沸かし、味噌汁をご馳走になります。
さて、じゃあオニギリ食べようかとバッグを開けます。
あれ?ここじゃないか。こっちのポッケ…、あれ?やっぱり、こっちか…。
ヤベ…。
車に置いてきた…(汗)

車を降りて準備しているときに、下山後の着替えを出し入れしていて、一緒にオニギリが入ったコンビニ袋を置いてきてしまったようです。

「買いすぎたから。」という友人が、カレーパンをご馳走してくれました(泣)

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美味いなー、カレーパンってこんなに美味かったっけか(泣)
よっぽど可哀想に思えたのか、次はスティックメロンパン、ミニ羊羹までくれました。(何でも持ってるな、おい。)

いやー、本当に大失敗でした。
友人と一緒でよかった。これからは、バックに小分けして食料を入れておくことにします。
山頂まで財布を持ってきても、空腹は満たされませんね。

でも、いつ友人から請求書が送られてくるか心配です。山価格って、高いじゃないですか…。

さて、ひとの食料でお腹を満たし、あとは下山です。
下り始めは風が強く寒かったですが、少し下りると林に遮られ快適です。
帰りのルートでは、ほどなく林道に出ました。

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う、走れる…、と思いましたが、今日はトレランではありません。

友人に、「オイ、下まで走って車をとって、迎えに来い!」と言われれば、走ったのですが、優しい友人がそんなことを言うはずがなく、二人して早歩きで下りました。

途中の沢には、魚も見えましたね。
汗ばむ程度の早歩きで下り、無事下山。

やれやれと車内を確認すると、オニギリ3つとクリームパン一つ、それにスニッカーズ(買いすぎか)がそのまま置いてありました。

帰りは、「小平の里 遊湯館」で汗を流しました。

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温泉ではありませんが、地元の薪を使った燃し火のお風呂ということです。

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先客は二人(カエルとタヌキではありません)。
空いていて、ゆっくり浸かれました。

帰りは事故渋滞もあり、運転し通しの友人は疲れたことでしょう。
すっかりお客様気分で楽しませてもらいました。

また、新緑の頃、あるいはちがう山も歩いてみたいですね。
一人じゃイヤだけど。

次回は、食料忘れないようにします。

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山歩き」カテゴリの記事

コメント

ヤッジーさん、ご一緒できて楽しかったです。
今回は紅葉を楽しみながらゆっくり歩きましたが、本当はガンガン走りたくてうずうずされてたのでは?
次回はぜひ吾妻山から走って往復してください

投稿: Suekichi | 2012年11月17日 (土) 21時40分

いや~ 色々な事に挑戦しますね。
頭が下がります。
山頂で食べたカレーパンは何よりも美味しかったでしょう。
コンビニで買ったおにぎりは下山後に食べたのでしょうか?
私もいつか山登りに挑戦したいと思います。  無理かな・・・?

さぁー  マラソンシーズン到来ですね!

投稿: ハイボーラー | 2012年11月17日 (土) 21時51分

元々この日程は私が提案して決めたのに、言い出しっぺが欠席となり申し訳ございません。
それにしても、相手が優しい方の友人で良かったね。私なら「オイ、下まで走って車をとって、迎えに来い!」と言ったはずです。だって君たちの「汗ばむ程度の早歩き」には付いていけないので、ごいっしょしていたら置いて行かれたことでしょう。あ、でも、車で迎えに来てくれればいいので問題ないです、はいっ!

ところで、念のため教えてあげると、優しい友人からのカレーパンは5万円、メロンパンは6万円ね、紅茶と味噌汁は1万円ずつ、羊羹は5千円くらいだったかな? 僕だったら半額で済んだのにね、残念。ザックに納品書と請求書が入っているはずですよ、後片付けせずに気付かないでいると損害金が付きます。

投稿: 鉄まんアトム | 2012年11月18日 (日) 14時05分

>Suekichiさん
どうもです。
たいへんお世話になりました。何から何まで頼りきってしまいまして。
本当に楽しい山歩きでした。
吾妻山ですね、ちょっとチャレンジしてみたい気分です(笑)


>ハイボーラーさん
どうもです。
挑戦だなんて、とんでもありません。すっかりお客様気分で、登ってきただけです。
カレーパン、おいしゅうございました(笑)
オニギリですか?下山してお風呂で汗を流した後に食べましたよ
山登り、行きたいですか?ここにそんなこと書いちゃうと、メンツに入っちゃいますよ。じゃあ、トレイルも行きましょう


>鉄まんアトムさん
どうもです。
ご一緒できたら、更に楽しかったことでしょう。でも、もともとは私のドタキャンのせいですから、どうぞ気になさらずに。
Suekichiさん、早いですよ~。
たぶん少し抑えながら下っているような感じでした。トレランやったら、いい走るすること間違いなしです。
しかし、山価格って高いですね…、しめて13万5千円ですか。
納品書と請求書は、クシャクシャポイってしておきました。

投稿: ヤッジー | 2012年11月19日 (月) 13時53分

これは楽しそうトレイルランより良いような気がしますね天気も良くて気持ち良かったでしょうね!買ったおにぎりを車に忘れるオチまでつけるなんて流石ヤッジーと感心してしまいましたよ

投稿: miya | 2012年11月23日 (金) 21時59分

楽しかったですよー

天気良かったですしね。友人に感謝です。

今度は、miyaさんと吾妻山走りたいな(笑)

投稿: ヤッジー | 2012年11月26日 (月) 16時00分

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