第34回高島平・日刊スポーツ・ロードレース大会
10㎞の部 56分00秒(制限時間オーバー)
2度目のサブ4達成を目標に,今年はハーフばかりではなく,10kmにも出てスピードをつけようと(と言えるほどのスピードではないが),また,どうせ出るなら刺激を受けようと,シリアスランナーの多いという,この大会にエントリーした。
そう言えば,okuが上尾シティの10㎞に初参加と言っていたから,練習がてら申し込んでおくかー,と勝手にエントリーしておいた。
制限時間が55分であることを見落として…。
レース数週間前に制限時間があることを知り,okuは前日まで参加を迷っていたが,まあ何事も経験ということで,2箇所(7.5㎞地点と9㎞地点)の関門突破を目標に参加することとした。
私は,勝手にエントリーしてしまった責任上,第一関門(7.5㎞)までは伴走することにした。
制限時間内に完走するには,5分30秒/㎞で走らなければならない。
okuは練習では10㎞を走ったことがあるものの,6分/㎞を少し超えるペースだった。
鴻巣パンジーでは5分30秒/㎞で走っているが,5kmのレースだ。
昨今のマラソンブームにかかわらず,出場ランナーは少ない。
お祭り気分,といった人は見当たらない。
メタボ気味の人も見当たらない。
高校生,大学生が多い。
みんな速そうだ…。
8:47にスタート。
ゼッケン№では2番目のブロックだったが,スタート直後からガンガン抜かれる。
まあでも,後ろに数名いるので,安心して伴走する。
10㎞の部は,約5㎞の周回コースを2周。
まずは1周目をイーブンで走ろうと,残距離表示を見ながら,5分30秒/㎞のペースをほぼ維持。
10秒ほど貯金をしてスタート地点に戻ると,okuがリタイアするという。
やはり,okuにとってはペースが速かったようだ。
ただ,前半の貯金のおかげで,ペースを落としても第一関門は突破できるので,せめてそこまでと思い,
『2周目に入れば給水ポイントがあるから,そこまで走ってみ?水飲んで,スポンジ使えば,息が落ち着くぞ。』
と騙して(笑),2周目に入った。
実際,給水ポイントで歩きながら水を飲んで,スポンジで顔をぬぐったら,随分落ち着いたようだ。
いける,ということなので,少しペースを落として(といっても5分40秒~45秒/㎞は保った),レースを続けた。
第一関門を無事に越え,予定では,ここから伴走無しで行く予定だったが,なんとか時間内完走を遂げようと,そのまま伴走。
9㎞地点の第二関門も越えたが,ここで制限時間までに残り4分50秒。
時間内完走はあきらめた。
ただ,何とか完走したい。
この後ハーフのスタートがあるので,制限時間オーバーでは止められてしまうか?
と心配したが,無事にゴールをさせてもらった。
56分00秒で完走。もちろん,okuにとっては大ベスト!
練習がてらというなら,同日開催のタートルマラソンが良かったのかもしれないが,平均5分36秒/㎞という(okuにとっては)キツいペースで完走できたのは,フラット・周回コース・少人数という,高島平だったからかもしれない(勝手にエントリーした者の言い訳)。
大ベストでの完走で,上尾シティ10kmへの自信にもなっただろうし。
でも,『もういいよ…。』って言ってたけど(;´Д`A
私にとってはペース走となってしまったので,夕方から走りに。
夕日に向かい,夕日を背に,陸橋を往復ダッシュ。
一人で苦しい走りをしてきた(笑)
制限時間には注意しよう。
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