最後まで

相続関係の事件で，手痛いミスを発見。

一つの日付について，思い込みのまま仕事を進めてしまった結果招いたミス。

解釈はいろいろあり，文献もまちまちだが，少し分が悪い。

依頼者に正直に説明し，謝る。

お叱りを受けると承知していたところ，

「いやいや，先生よくここまでやってくれたよ。弁護士も裁判官も気づかないミスに気づいたんだから。まあ，最後まで付き合ってよ。」

とねぎらいの言葉。

感謝です。

かしこまりました，もちろん最後まで付き合わせていただきます。

午後

遺言執行業務で社会保険事務所に電話。

つながらないよ…。

５～６回かけてつながる。

ゆうちょ銀行へ電話。

って，郵便局か。

これもなかなかつながらなかったな。

一般民事事件の起案で悩む。

典型契約ではない。

訴額は５０万未満。

さて，訴訟物を何とすべきか…？

いずれにせよ，真面目なご夫婦を困らせる相手方から，お金を取り戻さなければ。

俺との約束もすっぽかしやがって（怒）

友人の司法書士にアドバイス&資料をいただく。

ありがとう，友よ！！

よっしゃー，今に見てろよ。

最後までやったるぞ。